病気と失恋のダブルショックで寝込んだ私でしたが……仕事で復活

人生つらたんな体験談

大学生の頃、彼女がいて幸せな時期がありました。

4年生になり、就職活動をしながら社会人になったら彼女と結婚するのかなー……とか考えていたり。

しかし、わけのわからない落とし穴に突然ハマる事になったのでした。

健康診断の尿検査で引っかかった私は大病院で再検査する事に。

再検査の結果、病名は難病指定の病気だった

その時はまったく大事に考えていなかったのですが、なんと診断結果でIGA腎症と……。

私自身聞いたことのない病名だったのですが、要するに何かの原因で腎臓の機能が低下するという事らしいのです。

私の場合、よく分かりませんがどこかで何かのウイルスに感染したのかもしれないと。

そして、すでに腎臓の機能が普通の人の3分の2までに落ちていると告げられ、さらにこのまま落ち続ける可能性があると言われた時に初めて事の重大さに気づきました。

腎臓の機能は一度落ちると元に戻りません。

そして落ちた人は疲れやすくなり、免疫力が落ち、ひどい人は人工透析というのをやらないと生きていけない状態となり……結果的に早死にする場合が多いのだと。

病院で聞き、さらに自分で色々調べてそこまで分かった時……唐突に彼女に振られました。

重くのしかかった彼女の最後の言葉

「ごめん、あなたの人生に責任がもてないし、そこまで強くなれなかった」

とかって理由だったと思います。

要するに介護が必要になるかもしれないほどの重病人になる可能性がある人間と将来を見据えて付き合えないって事ですよね。

これは本当に辛かった……。

検査入院やなんとか進行を止めるための手術をしたりして、結局私は就職活動もできず。

そのまま大学を卒業する事に。

しかし働かないわけにもいかず、ヤケクソの気持ちで働き始めたのはパチンコ店でした。

もう当時は本当にどうにでもなれ、という気持ちでしたね。

心機一転、ガムシャラになって働く

しかし……ガムシャラに働けたのが逆に良かったのか、そのパチンコ店グループの社長に気に入られるようになり、やがて店長に。

そうすると給料が信じられないくらいの額をいただけるようになりました。

おそらく普通に就職してサラリーマンになっていたら稼げなかったであろう金額です。

そして……不思議なもので、もう身体なんてどうなってもいいとさう思って重労働していたのに、私の身体のIGA腎症はピタリと進行が止まったのでした。

今思えばあんな考え方の女の子と結婚しなくて良かったというのもしみじみ思います。

人生は何が起こるか分からない。

だから足掻いてみるのも1つの手なんだなぁ……と思った次第です。

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