子供の頃小さな借家住まいで友達を呼ぶこともできず辛かった

人生つらたんな体験談

人生で辛かったのは子供の頃の良い思い出が少ないこと。子供の頃恵まれていると思える経験が少なかったんですね。みんなそれぞれ悩みがあるし恵まれていないと思えるところもあると分かってはいたけど自分はすごく運がないと思っていて。

小さな借家で4人暮らし

特に辛かったのは家が狭かったこと。父は自営業で鉄工場をしていました。好景気で父の稼ぎは少なくなかったのですが家にはあまりお金を入れてくれなかった。仕事で必要な大きな機械を買う方にお金を使っていたので家のことは後回しになっていたんです。

これが結構きつかった・・・。小さな借家住まいが私が生まれてから家を出る18歳まで続いたんです。どんな借家かというと、一般的な借家なんだけど6畳の部屋が2つとキッチンとお風呂トイレ。ここに家族4人で住んでいたから自分の部屋なんてない。

友達の家がうらやましく、僻むように

妹がいてひとつの部屋を二人で使っていたけど、なんせ6畳間だから半分にすると3畳しか使えるスペースがない。3畳の中に勉強机を置いていたから寝るスペースを確保するのも大変だった。もちろん友達を家に呼ぶなんて当たり前のこともできなかった・・・。当時は友達の家に遊びに行くとただただうらやましくて。

2階建ての家全てに憧れてました。家はもちろん平屋だし借家だしすごく簡素な造り。豪華な家じゃなくていいからホントに普通の家でいいから住みたいとずっと思ってました。当時は大きな家に住んでいる友達をすごくうらやましく思っていたし僻んでました。

家の大小にかかわらず、そこある幸せ

こんな私でしたが現在は結婚して3階建ての家に住んでいます。たまたまこのような家に住むことができているけど大きな家に住んでみるとちょっと寂しい。小さな家でいつも家族と一緒にいたからか、大きな家で閑散としていると家にいる気がしないんですね。

今になって思うのは大きな家にも良いとこそうじゃないことがあるということ。住んでみないと分からないし、小さな家には小さな家ならではの幸せがあるんだと気づくことができたのです。

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