小学生の頃にイジメを乗り越えて強くなる事が出来ました

人生つらたんな体験談

私は、小学生の頃に少しひどいイジメに合っていました。

体があまり丈夫ではなく、緊張すると体調を崩しやすかった私は、遠足やスキー授業を休む事が多かったのです。

そんな事から、クラスの子達からは「ずる休み」をしていると、陰口を叩かれ、無視されるようになりました。

ずる休みと言われ孤立

今まで仲の良かった子達からも無視されるようになり、休み時間や給食を食べる時も一人になり、誰かがクスクス笑う度に自分の事ではないかと思うようになり、気が付いたら誰とも会話をしていない自分がいました。

思いきって担任の先生に相談すると、その答えは私が期待していたものとは違っていました。

積極的に声を掛けない私に原因があると言ったのです。

こちらから声を掛ければ、また友達が出来ると言うのです。

子供だましな事ぐらいは、小学生の私にも分かります。

何度声をかけたって、声をかける度に、まるで私などいないようにされるのです。

毎日が辛くて、でも両親にも言えなくて、私はどうしていいのか分かりませんでした。

考え方を変えることで心を守る

そんなある時、私はある事を思ったのです。

色の中には、「透明」な色もあります。

見えませんが、色なのです。

そう考えた時に、これで良いのかもしれないと思いました。

誰も私の言葉に返事をしてくれなくても、まるで存在しないように扱われても、それで傷付く必要はないのだと思いました。

そして、私は変わりました。

気にしなければ傷つかない

無視されても、決して傷付いた表情をしなくなりました。

すると、不思議な事ですが、それまで感じていた空気が変わったのです。

それまで、まるで冷たい風が吹き込んでいたような世界に、暖かな光が差し込んだような、そんな感じでした。

それからの学校生活は、辛い事もありましたが、なんとか乗り越えられました。

学年が変わり、新しい友達が出来てからは、楽しい日々でした。

イジメを乗り越えたんだと思った時に、弱かったと思っていた自分がほんの少し強くなれたような気がしました。

無視されていると思うか、思わないかで、世界はこんなにも変わるのだと思いました。

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