私の人生で辛かったことは、大好きな大好きな祖母の死です。

人生つらたんな体験談
小さい頃から本当に可愛がってもらっていました。
母方の祖母がいる実家はすごく田舎で、例えるならば「となりのトトロ」のような風景の場所です。
夏休みや冬休みになると必ず帰省して長期間滞在していました。

大好きな祖母が植物状態に

祖母と私は姉妹のような関係で、何をするにも気が合い、一緒にいると落ち着く存在でした。
地元に帰ってからも、何かあったら真っ先に電話して相談する相手が祖母なくらい信頼していたんです。
そんな祖母が、私が小学校6年生の時に脳梗塞で倒れ、植物人間となってしまいました。
そんな状態でも、私が会いに行くと喋れなくても目で追ってくれたり涙を流して喜んでくれました。
私が手を握って、祖母が握り返してくれなくても、祖母の涙を見るだけで気持ちが通じ合えます。

久々に会った祖母が頭から離れず

それから数年が経って、社会人になった私。
仕事が忙しくてなかなか会いにいけなくなっていました。
ある時、長期間の休みが取れたので、祖母に会いに行きました。
久々に会う祖母は痩せていて、どこか元気がない様子。
不安に思い、滞在中は毎日通いました。
地元に帰ってからも祖母の姿が頭から離れませんでした。
それから数週間後、祖母は息を引き取りました。
もっと会いたかった、傍にいてあげたかった、他にも声掛けができることがあったはず。など後悔は減ることはなく、暫く落ち込む日々が続きました。

たくさんの愛情を受けた証を発見

でも、ある日祖母の遺品を片付けている時に、アルバムが見つかったんです。
そこには幼少期から小学校までの私の写真が沢山貼ってあって、すべて日記のように言葉が綴られていました。
それを読んで、祖母は本当に私を愛してくれていたんだと感じ、涙が止まりませんでした。
あれからもう何年も経ちますが、今も祖母のことが大好きです。
辛いときは、祖母の作ったアルバムを見て、気持ちを奮い立たせています。
また頑張ろう!と思える糧になっています。
祖母にまた会えるならば、喫茶店で待ち合わせしていたみたいに自然に振舞って沢山笑顔にさせてあげたいです。

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