働かない親に苦しめられた日々から脱出して日常を手に入れた

人生つらたんな体験談

私は三姉妹で育ち、母子家庭でしたので貧乏というのは普通の生活であると思っていました。母親はいわゆるダメ人間であり、子供が三人もいながらろくに仕事をせずに、仕事を決めては辞めての繰り返しをしており、支払いが滞るのが当たり前でした。

アルバイト代もむしり取られる

そのような環境のなかで育ち、高校には行かずに働こうかと考えたときもありますが、高校には行かされたのですが、もう年齢的に仕事ができるからと学校には隠れてアルバイトをしており、学校との両立が出来ずに辛い時期もありました。しかし、そのアルバイトで貯めたお金というのはほとんど家計に回り、遊びに行くお金などはありません。電気代を支払っていないからと取られ、お金を貸してと給料日には毎回言われるようになり、始めにアルバイト代の半分を家に入れる予定だったのですが、手元に残るのはほんのわずかでした。

彼の協力で実家から逃げることに成功

卒業後も仕事で得たお金を親が狙っているのは知っていたため、早く家を出たいと思っていたのですが、電気代を支払ったり、携帯電話料金やガス代、さらにはまだ学生だった妹がご飯が食べられなかったらとお金を出さずにはいられなく、それでも足りないと泣きつかれてしまい、消費者金融にお金を借りて生活しなくてはならなくなったのです。このままでは家に食い潰されると思ったため、私はどうにかして家を出たいと、当時付き合っている彼氏の家に逃げ込みました。お金を貯めるまでの約束で実家から逃げ出すことができ、完全に実家から離れて、ようやく自分の好きなことにお金を使えるようになりました。

普通に生活を普通に送れる幸せ

彼氏とはその後に別れてしまったのですが、今では働いた分を計画的に使い、貯金する喜びまで感じています。働かずに子どものお金を期待するのはおかしいと、今だから言えるので、親から思いきって離れてみて良かったと感じ、普通の生活を普通に送ることがこんなにも幸せであり、なぜあのときに実家から逃げ出して難しいと思っていたのか、疑問にさえも感じています。

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